yo la tengoの来日から一週間が経ったのだが、
もうとても前のことのように思える。
それだけ、時間の経過が早い(というのか遅いと言うのか?)
この師走の、この2009年の、この日本の、この世界の
あの2時間半だけは、「音楽」しか存在しなかった。
少なくとも私にとっては。
気づいてしまったんだ。
yo la tengo=「音楽」だということに。
というか、あれこそが「音楽」というものだという事実に
私は完全に救われたのだ。
神からの、一週間早いクリスマスプレゼントだった
ということに今気づいた。
God bless you.